投稿日:2023.03.06 / 最終更新日:2023.12.15

ペーパーバック(Amazon POD)で自費出版!効果的な5つの活用方法とは

Amazonのペーパーバック、「Amazon POD」については以前もこちらの記事でご紹介しました。

 

今回の記事ではさらに深掘りをし、Amazon PODを活用した自費出版を効果的に活用できる5つの場面について解説していきます。

 

Amazon PODは

  • 在庫リスクなし
  • 出版にかかる費用は製作費と著者がご自身で購入する費用のみ

というとても低リスク・低コストな出版方法です。

 

私どもらく楽自費出版工房は自社で印刷を行う自費出版をメインで取り扱っている会社ではありますが、Amazon PODでの自費出版も個別に承っております。

⇒Amazon PODに関するご相談はお問い合わせよりお気軽にご連絡くださいませ

 

※Amazon PODプランのページも開設予定です。

 

現在らく楽自費出版工房からAmazon PODで出版した本にはこのようなものがございます。(掲載の本は、版元:つむぎ書房/編集・発行:らく楽自費出版工房でリリース)

新人OLさやかのコンサルタント日記猿たちの法廷

らえぬ女子の漂流世界線

 

ペーパーバック(Amazon POD)での自費出版を効果的に活用する5つの方法

Amazon PODは「低コスト・低リスクで出版をしてみたい」という希望を叶えるにもとても良い方法です。

「本を出版するという夢を叶える」というだけでも充分に意義がありますが、より効果的にAmazon PODならではの特徴を活かした使い方があります。

 

  1. テスト販売として使い、売れ行きが良ければ商業展開を考える
  2. 季節ものなど短期的にしか売れないものに活用する
  3. 多くの在庫を抱えずに幅広く商品を揃えたい印刷物を販売する
  4. カラーでページ数が多いもの(写真集など)を費用を抑えて出版する
  5. 商業デビューを見据え、Amazon上に著者ページを事前に作る

 

これら5つの活用方法について、これから詳しくご説明します。

 

①テスト販売として使い、売れ行きが良ければ商業展開を考える

まずはAmazon PODをテスト販売用に使うということです。

 

Amazon PODは自費出版や一般的な商業出版のように事前に在庫を一定数印刷する必要はなく、注文が入る都度印刷されて出荷されていきます。

つまり、在庫リスクを抱える必要がないので、売れ行きの予測ができない本を販売したい時に向いているのです。

 

Amazon PODでまずはテスト的に販売をし、売れ行きが好調であれば自費出版で大量部数を印刷したり、商業展開したりといったより利益の出やすい販売方法に転換するという使い道が考えられます。

 

思ったような売れ行きが出なくとも、Amazon PODであれば最低限の製作費用のみの支出で済みますから、低コストで出版でき、売れ残りの赤字を抱える心配もありません

 

②季節ものなど短期的にしか売れないものに活用する

Amazon PODは必ずしも本の印刷にしか使えないというわけではありません。

装丁やページ構成の工夫次第では、手帳やカレンダーとして売り出すこともできます。

 

手帳やカレンダーは、売れやすい期間が決まっています。

1月始まりのものであれば10月~12月くらい、4月始まりのものであれば1月~3月くらいまでがピークでしょうか。

 

その後も買いそびれた方がぽつぽつと購入されるかもしれませんが、ピーク時と比べると売上げは一気に下がります。

 

販売のピーク時には在庫を切らして機会損失となってしまってはいけませんが、かといって大量部数を印刷し売れ残りが出てしまっても赤字となってしまいます

 

そのような印刷部数の見極めが難しく、販売期間を過ぎれば売れにくくなってしまうものとAmazon PODの相性はとても良いです。

 

注文があれば都度印刷され在庫が足りなくなることもなくシーズンが終わり注文がなくなっても、余った在庫を抱える必要はありません

 

③多くの在庫を抱えずに幅広く商品を揃えたい印刷物を販売する

Amazon PODでなら、シリーズとして種類を多く揃えたいけれど、全てを大量部数印刷して単価を下げることは難しい」というような状態の時に、とても役立ちます。

 

たとえば機能性の高いビジネスノートや、手帳の発行でバリエーションを増やしたい場合などです。

 

ビジネスノートであれば

  • 会議録に特化したページのノート
  • プロジェクト管理に特化したガントチャートやカレンダー付属のノート
  • タスク管理・ToDoリストに特化したノート
  • 夢や目標を叶えるための計画ノート

など、どれか1冊の販売でも必要とする方はいらっしゃるかもしれませんが、シリーズ化することで知名度が上がりやすくなります

 

手帳も同様で、中身はほとんど一緒だけれど、表紙やおまけページの内容が少しずつ異なるなど、バリエーションを増やすことでより多くのニーズにマッチした商品をお届けすることができます

 

1冊1冊の発行部数は多くは見込めないけれど、シリーズ化して展開したいという場合にもAmazon PODが有効です。

 

④カラーでページ数が多いもの(写真集など)を費用を抑えて出版する

全面カラー印刷でページ数も大量になる写真集やイラスト集のような本は、通常の自費出版で作成しようとすると費用が高額になってしまいます

 

らく楽自費出版工房の料金プランで

  • カラー印刷
  • 部数:300部
  • ページ数:~300ページ
  • サイズ:B5
  • カバー:なし

とした場合、およそ120万円かかる計算になりました。

 

概算見積はこちらのページからお試しください。実際の費用感がわかりやすいです。

 

一方でAmazon PODであれば、初期のデータ作成費のみで出版することができます。

※カラー印刷物の場合、印刷コストがかかるため、販売価格の設定に影響が出ます

 

ただしAmazon PODではインクや紙質を選ぶことができませんので、高品質な印刷を望む場合には不向きです。

 

⑤商業デビューを見据え、Amazon上に著者ページを事前に作る

Amazon PODならではの裏技的な活用方法もご紹介しましょう。

 

商業デビューを見据えている方や、たくさんの本を出版したいとお考えの場合、Amazonで販売されるAmazon PODで出版することによって、著者ページを著者ご自身で作ることができます

 

著者ページには同じ著者の作品一覧がまとめて掲載され「著者買い」が期待できるほか、著者の略歴や著者画像を登録しアピールすることもできます。

買い手は気に入った著者のページをフォローすることで新刊の通知を受けることができますので、より販売促進に繋がります

 

「いずれは商業出版でデビューをする」と予定されている方はもちろんのこと、自費出版やAmazon PODを活用した出版を継続していく場合でも、著者ページが作られるメリットは大きいです。

 

らくじひでAmazonPODを使って自費出版した時の費用と印税

AmazonPODは、Amazonの制作したデータを預けて、注文が来るたびに集金して、印刷・製本して出荷するシステムです。

その作業はすべてAmazonが行ってくれます。らくじひが行う作業は、データをAmazonに渡すところまでです。

その上で、AmazonPODを活用した自費出版で本を出す時の費用と、売れた時にお渡しする印税についてご説明いたします。

費用はおおよそこれくらいかかります

AmazonPODで自費出版をされる場合に係る費用は基本的には

  • データの制作費
  • 著者ご自身が本を購入する時の費用
  • イラストの作成やグラフ・図表の作成する時のオプションの費用

 

がベースになります。

 

データの作成費に関して

データの作成費は、ページ数や内容によりますが、表紙作成・本文のレイアウトを含めて、おおよそ50000円~100000円くらいになると考えていただければ結構です。

イラストの作成などのオプションに関しては、こちらの料金表をご覧ください。イラスト作成・図表グラフの作成・手打ち入力に関しては、AmazonPODでも適応できます。

 

著者ご自身が購入する時の費用

AmazonPODは、お伝えしている通り、データをAmazonに渡した後の作業はAmazonが注文の都度、印刷・製本を行います。

ですので、そこに本はありません。

もし、著者ご自身が、「誰かに配る用の本がほしい」とか「自身で一冊持っておきたい」そういう場面に遭遇した時は、著者自身で購入してもらわなければなりません。

そんなときは、らく楽自費出版工房経由で発売したものは、おっしゃっていただければ「定価の70%もしくは定価から印税を引いた金額の高いほうの金額」でご購入いただけます。

必要になった時にその都度おっしゃっていただければ結構です。ご入金確認後に手配させていただきます。

 

印税はある程度自由に設定

印税に関してですが、AmazonPODは、「ページ数・サイズ・モノクロかカラーか」によって、原価が変わってきます。(らく楽自費出版工房設定の原価です)

その原価を上回る金額ならば、自由に設定していただいて構いません。

ただし、常識的な範囲でお願いいたします。

例えば……

A5サイズ・150ページの小説は、どれくらい高くても1600円~1800円くらいが定価になるものです。

そこで5000円などの定価設定は、あまりにも市場からかけ離れたものです。

ですので、常識的な範囲で設定していただければと思います。

AmazonPODに適応した原価の計算方法は、ご相談いただければ計算式をお渡ししますので、それに照らし合わせていただければと思います。

ご相談はこちらから

 

紙での出版にこだわるべき理由

Amazonでの出版形態には、PODのほかにKindle出版という方法もあります。いわゆる電子書籍です。

 

しかし、私どもらく楽自費出版工房では紙での出版にこだわっております

それは私どもが親会社が印刷会社だからという単純な理由からではありません。

 

読者の心に残る本を作りたい。

読者の心に残り続ける本を作るために、どのような努力でもしたい。

 

そのような思いから、紙での出版にこだわっています。

 

電子書籍と紙の書籍とで記憶の残り方の違いを調べた研究があります。

電子書籍では短期記憶に残る一方で、紙の書籍は長期記憶に残るという研究結果が出ているそうです。

⇒参考記事:電子書籍は記憶に残りにくい?頭に入らない理由を解説

 

記憶に残る本を作るためには、紙での印刷の方が良い」という研究結果があるのであれば、私たちは著者様が心を込めて書いた原稿を読者様の心に長く留めるために、紙の本として作り続けたいと思っております。

 

電子書籍も盛んな時代ですが、らく楽自費出版工房ではこれからも紙の本の製作・印刷を提供していきたいと考えております。

もちろん、この研究結果を覆す論文などが出れば、積極的に電子書籍に参入していくことになると思います。

 

Amazon PODで出版すべきか、通常の自費出版で出版すべきかお悩みの方も、お気軽にご相談いただければ幸いです。

あなたにとってベストな出版方法を、二人三脚のパートナーとして一緒に考えます。

 

 


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