投稿日:2022.06.24 / 最終更新日:2022.08.10
自費出版の中の人が実際に見てきた、自費出版をする6つのメリットとは
自費出版は費用のすべてを著者様が負担する出版方法です。
しかも、「スーパーでお買い物」程度の金額ではありません。
らく楽自費出版工房は、日本の中ではかなり格安な部類ではありますが、それでもそれなりに費用がかかります。
そんな自費出版、「本当にメリットあるの?」と感じられる方が多いのも事実です。
ですが、実際にメリットはあります。
そんな「プライスレスなメリット」をご紹介します。
すでに原稿の用意ができていて、費用についてすぐに知りたい方は、こちらからだいたいの金額を計算することができます。
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目次
自費出版は「有名になるきっかけ」を得ることができます
世の中には、本屋さんはたくさんあって、たくさんの種類の本が売られています。
Amazonなどのネット書店を見ても、数えきれないほどの本の種類が売られています。
そして、多くの人が本を買った経験があります。
しかし、本を出版したことがある人は、ごくごく少数です。超マイノリティな存在と言えます。
実はそれくらい貴重です。
そして、本を出すということは、実は「結構手っ取り早く有名になれる方法」なのです。
なぜなら、本を出版する人が少ないからです。
らく楽自費出版工房は、Amazonに流通させることが基本料金に組み込まれています。
そして、Amazonには「あなたにおすすめ」や「この商品に関連する~」などで商品を紹介する「レコメンドエンジン」によって、商品を探してもらいやすいしくみが施されています。
そのため、手っ取り早く商品・著者様を知ってもらうチャンスは多いと言えます。
「マイノリティ+探してもらいやすい」の相乗効果で、「手っ取り早く有名になれる」可能性が一気に高まるのです。
自費出版は「人との絆」を深めやすい
前にお伝えした通り、本を出版する人はマイノリティな存在です。
ですので、著者様の生活圏内の方たちにかなり珍しがられます。しかもかなりプラスの側面として。
身近な人にお渡しすることで、会話のきっかけにもなるし、人との絆も深めるための潤滑油の役割を果たしてくれる存在になるもの自費出版のメリットと言えるでしょう。
サークルに参加していたり、何かの団体に加入していたりすると、その絆はもっと濃いものになっていくでしょう。
それだけではなく、新たな人とのつながりもできるのが「出版」のすごいところです。
いつの間にか人の輪が広がったりするのです。
そういうことも「自費出版」の醍醐味と言えるでしょう。
企業様・個人事業主様のビジネスの販促ツールになる
【企業出版とは?メリットや費用、成功しやすい企業の特徴】に掲載しているように、本は販促ツールになります。しかも膨大な情報量の販促ツールです。
Amazonなどで普通に販売されても構いませんし、店頭で販売した配布したり、そういう使い方もできます。使い道は結構多いし、ブランディングには最高なツールです。
コンサルタントさんや、税理士さんなどの士業の方がよく自費出版をされるのは、ブランディング効果が抜群で、そこから企業様と契約をもらえることがあるということを知っているからです。
自費出版で出した本がきっかけで、テレビ番組からオファーを受けたり、新聞・雑誌から取材を受けることがあることを知っているのです。
「マイノリティだからこそ価値がある」それが「出版によるブランディング」なのです。
実は、「これから政治家を目指します」という方が、イメージしている政策を盛り込んだ自費出版で本を出版するという方が結構いらっしゃいます。これもある意味、自身のPRツールとして活用していると言えるでしょう。
もちろん、経費として計上できます。
=ついでにこちらも一度ご覧ください。⇒【自費出版にかかった費用は経費になるのか?】=
一部の経営者の方は、「税金を払うくらいなら、自費出版で本を出して、ちょっとでも会社の利益につながる可能性のあることをしよう」という判断をされます。
本は後世に残り、遺稿集としても生き続ける
本は、売られない限り、なくさない限り、捨てられない限り、破られない限り、燃やされない限り、ずっと手元に残り続けます。
簡単に書いていますが、これは結構すごいことで、そこに本が残っている限り、次世代次世代へと引き継がれていくことは実現可能なことです。
現に、初版が出てから何十年、何百年と残り続けているものはたくさんあります。
こういう風に遺稿集としても生き続けさせることは可能なのです。
自身が書いたものが、後世に残って、誰かが読みつながっていく…なんかロマンがありませんか?
別の仕事につながる可能性があります
この国では、本を出す人のことをなんて読んでいるか知っていますか?
「作家さん」…そう呼ばれますね。
でももう一つ、とても名誉な呼ばれ方をされます。
それは「先生」です。
本を出す人は「先生」と呼ばれるのです。
本を出した瞬間からもう「先生」です。
それくらい本を出すということは威厳のあることなのです。
そうなると、別の仕事につながることが多々あります。
講演会やセミナーに呼ばれたり、コミュニティFMに呼ばれたりすることがあります。
別の収入減につながる可能性があるということです。
自費出版はいろんな事情に囚われない
一般的に、出版社が主導になって本が作られていく商業出版は、出版社の意向と販売戦略が大きくかかわるため、必ずしも著者様の望んだとおりの本が出来上がってくるわけではありません。もちろん、著者様の意向がほぼ反映される場合も多々あるでしょう。
しかし、新人作家さんやまだプロとしてのキャリアが浅い作家さんなどは、そこまで思い通りにいかないのが現実です。
しかし、自費出版の場合は、すべて著者様の意向です。自由に書けます。
そもそも、自費出版で作られた本は著者様のものです。
もちろん、公序良俗に反するものや、著作権侵害に関わることは書くことはできませんが、そうでなければ何の問題もありません。
しかも、締め切りの拘束されることもありません。
発売日ありきで進行する商業出版と違って、自費出版の場合は、流れのままに進行していけば、時間に追われるストレスの中で生活する必要はありません。
これは精神的にも健康に過ごせます。
本当にプロ作家になりたいなら、踏み台として利用できる
作品を創作している人であるならば、いつかは実現したい「プロとして生きる」という道。
しかし現実はそんな簡単なことではないですよね?
けど、自費出版を活用すれば、そこからステップアップすることは理にかなっている方法です。
自費出版は、私家本の場合を除いては、文字通り「出版」されます。
出版するということは、必ず誰かがその本を読むことになります。
その本を読む人は大手出版社の編集者かもしれません。
ワンチャンスでそこまで辿り着くことは至難の業かもしれませんが、めぐりめぐって望む場所にたどり着くということはない話ではありません。
実際、自費出版をきっかけにして有名になった作家さんはたくさんいらっしゃいます。
「踏み台」として自費出版を利用するのも一つの方法ではないでしょうか?
らく楽自費出版工房では、本を書くことよって得られるメリットを最大値まで味わっていただけるように、サポートさせていただきます。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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