投稿日:2022.01.21 / 最終更新日:2022.07.05

らく楽自費出版工房はなぜそんなに格安なの?

らく楽自費出版工房は、自費出版業界の中でもトップクラスの格安値をご提示していると自負しております。そして、「本文レイアウト料込」「装丁デザイン代込」「Amazon流通手数料込」という、業界では珍しい形で本づくりをさせていただいております。

「本文レイアウト料込」「装丁デザイン代込」「Amazon流通手数料込」でありながら、業界屈指の格安価格でご提供できるのかをご説明いたします。

 

らく楽自費出版工房はそもそも本専門の印刷会社です

らく楽自費出版工房を運営している株式会社イシダ印刷は、本・冊子専門の印刷会社です。ですので、本作りに則した設備・ワークフローが整っています。

これは自費出版をご提供する上で大きなメリットで、印刷製本に関しては内製化できるので、印刷製本に関しては中間マージンを通すことなく、格安な費用でご提供できるわけです。

 

そのイシダ印刷はネット受注がメイン。少ない経費で運営が可能な仕組みを構築

らく楽自費出版工房を運営する株式会社イシダ印刷は、本・冊子をネットからのご注文をメインとして運営しています。

営業マンを配置せず、少人数で賄える仕組みをすでに構築しているのです。本作りに携わる人数・労力をデジタルツールなどを活用しながら省力化することで、その経費分を価格から引くことで格安にご提供できるというわけです。らく楽自費出版工房は、すでに内部のDX化(デジタルトランスフォーメーション化)を実現し、ビジネスプロセスの構築しているのです。

 

出版社と提携し、ビジネスプロセスを細分化することで、無駄な工程を排除

らく楽自費出版工房は、出版社と提携をし、印刷製本にかかわる工程以外の出版にかかわる工程のすべてを出版社が担当し、直接著者様とやり取りすることで中間工程における伝達のロスの削減と、それぞれが専門的な部分をサポートすることで、無駄な部分を排除でき、その分を価格に反映することができ、低価格が実現できております。

一見、細分化された工程に対して担当を区分けすることで、より工程が増えそうな気がするかと思いますが、工程の進捗状況等の確認に関しては、DX化を実現しているため、ほぼリアルタイムで反映される仕組みになっておりますので、より効率よく進めていくことが可能なのです。

 

これらが、らく楽自費出版工房が格安でご提供できる理由です。

ここまでを読むと、「なんでもかんでも合理化で、やっつけ仕事なのでは?」と感じられるかもしれません。

しかしそこは本専門の印刷会社。本専門の印刷会社として譲れないことがあるのです。それをご紹介します。

 

装丁にはこだわる

「いい本は、装丁がいい」と考えています。装丁はその本の顔であり、その本を手に取るか取らないかの最初の判断は「装丁の良し悪し」だと考えております。

それだけではありません。らく楽自費出版工房は、「Amazon流通手数料込」でご提供しております。つまり、Amazonで販売する前提で本作りを進めていくということです。

Amazonでは(Amazonに限らず楽天ブックスなどのネット書店は基本的に)、ファーストコンタクトが装丁になります。検索結果やトップページなどを見ると、装丁がズラリと並びます。つまり、装丁を確認してからクリックするかしないかを判断するのです。

そういう意味でも、「装丁の出来」がそのあとを左右すると考えているのです。

ですから、装丁デザインにはこだわってご提供いたします。

 

※装丁とは…一般的に使われる意味は「本の外側」のデザイン。つまり、カバーがついている本でしたらカバー。カバーがないものは表紙。ケース付きでしたらケース。それらのこともしくはそれらすべてを指して言います。それらのデザインをまるごとひとくくりで装丁・装丁デザインと呼んでいます。実は本来の意味はちょっと違いますけどね。装幀・ブックデザインとも言います。

 

読みやすい本文ページのレイアウトにこだわる

本というのは不思議なもので、ちょっとしたフォントのサイズの違い、行間の違い、字間の違い、文字量・行数の違いなどで読みやすさが大きく変わります。いいバランスでページを組み立てていくということは結構難しいのです。フォントの種類でも変わります。縦書き・横書きでも変わります。

組んだページがある人にとっては最高のバランスであっても、別の人には最低なバランスかもしれません。ですので、ベストなバランスで組み立てるのはなかなか難しいことだと思います。ですが、ベターなバランスで組み立てることはできると思っています。

表やライン、ワンポイントなどを活かしながら、「どこがいいバランスか?」を追求しながら本を作っていきたいと思います。

「答えのないところに足を突っ込んでいるのかもしれない」

なんか数学者さんみたいなことを言ってみました。

 

誰か何かを突き動かす一冊であるために

何か心を動かされるきっかけや、知らなかったことを知るきっかけは至る所にあって、何で突き動かされるかは人それぞれだと思います。ただ確実に言えるのは「本はその一端を担っている」ということだと思います。

「たまたま読んでみた一冊の本で何かが変わった」みたいなことをたくさんの人たちに感じてほしいと思っているのです。もちろんプラスの作用に。

そう思いながら、一冊一冊大切に向き合っていきたいと思っています。

 

なんだかんだ言っても最後はハートでしょ!

DXを活用した合理化・効率化。工程の細分化による合理化・効率化。それらを活用した高品質かつ低価格。とてもいいことで、それで格安でご提供できるようにできたわけですから、とてもいいことです。

しかし、著者様も本を作るのも結局は「人」。結局は「人の想いのつむぎあい」で本は作られていき、この国のどこかに放たれていくのです。

「なんだかんだ言っても最後はハートでしょ!」そんなことを思いながら、ハートフルに一冊の本と向き合っていきたいと思っています。

 

 


そんな青臭いハートフルさを全身で味わいながら自費出版で本をAmazonで販売したいとお考えの方は、お気軽に「らく楽自費出版工房」にお問い合わせください。

 

 

 

 


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