投稿日:2022.07.21
【自分の経験を一冊の本に…】本にしたいノウハウの出版は自費出版がGOOD
人生は十人十色。生まれてきた場所も違えば、住んでいる場所も違う。歩んできた道は人それぞれ違うものです。
その経験を知りたいと思う人がいて、それを自分の人生に役立てたいと願う人がいらっしゃいます。
その経験の事を一般的に「ノウハウ」といいます。
そのノウハウは、実用的であればあるほど、多くの人が知りたいと思うものです。
自分史や自叙伝とは一味違う、【体験に基づいたノウハウ】という視点での本の作り方をまとめてみたいと思います。
きっと、「自分の経験を一冊の本にしたい」と思ってもらえると思います。
⇒原稿の作り方は【こちらをご参考にしてください】 ⇒【こちらもきっと役立ちますよ】
目次
【こんなノウハウが知りたい!】即効性抜群のノウハウはこういうもの
ノウハウというのは、「生活の知恵」的な身近で簡単なものから、人生を180°変えてしまうような壮大なものまで様々ですが、多くの人はできれば簡単かつ即効性のあるものを望みます。
日々の生活の範囲でのものならば例えば、
- 低予算でできる収納テクニック
- 工具・材料少な目できるDIY
- ありものでできるカンタンレシピ
- 短時間でできるお掃除術
- 運動せずに痩せられるダイエット法
ほかにもたくさんありますが、こういうものが役立つでしょう。
今度はビジネスの範囲で考えてみると例えば、
- 低予算でできる販促法
- 誰でもできる飛び込み営業術
- ほしい人材を確実に獲得できる求人募集法
- クレーマー対処術
などが需要も多く、知りたい企業も多いノウハウです。
その他、投資に関してのことや、不動産に関して、資産形成などもあるでしょう。
あとは、人生に降りかかってくるアクシデントやトラブルの対処法などもあるでしょう。
そういったものを一冊の本にまとめると、多くの人の人生に役立てることができます。
【自費出版だから自由に作れる】自費出版で出版する意味
「経験を一冊の本にまとめることを決めた!」となれば、次はどうやって出版するかというステップに移ります。
出版には大雑把に分けて2通りの出版方法があります。
一つは「商業出版」もう一つは「自費出版」です。
商業出版とは?
商業出版とは、出版社が作家さんに執筆を依頼する、もしくは作家さんが出版社に原稿を持ち込んで、「出版社の本を出す」出版方法です。
書いた原稿の著作者は作家さんにありますが、できあがった本は出版社のものです。
平たく言うと、作家さんの著作物を使って出版社が出版するということです。
ですので、費用は基本的にはかかりません。
もちろん、著作物を使用するわけですから、著作物の使用料、いわゆる印税が発生します。
一般的に書店などに並んでいる本はこのパターンがほとんどです。
自費出版とは?
それに対して自費出版は、作家さん自身が出版社に出版の依頼をする出版方法です。
できあがった本は作家さんのもので、もちろん原稿の著作者も作家さんです。
出版社には何の権限もありません。
ただし、出版にかかる費用のすべては作家さんが負担することになります。
そして、Amazonや書店販売までも基本的に請け負っています。いわゆる販売の代行とも言えます。
そこに「売上分配金」と呼ばれる印税と同じようなものの発生します。
その金額は出版社によってまちまちだと思います。
らく楽自費出版工房の場合は、定価の50%が売上分配金になります。
商業出版?自費出版?どちらがいい?
出版の方法はわかりました。では次はどっちの出版方法で出版しようかということになるのですが、基本的には「商業出版で出版するほうを選択する」という選択肢はありません。
なぜなら、商業出版は出版するか決めるのは出版社だからです。作家さんサイドに出版するかどうかの決める権限はありません。
「いい原稿が書けたから、絶対出版してもらえるよ!!」と誰もが思い、原稿を持ち込みますが、実現するのはほんの一握りです。それが現実と言えるでしょう。
それに対し自費出版は、費用はかかりますが、公序良俗に反しない限り、100%出版できます。確実に出版するならば、自費出版という選択しかないということを知っておいてください。
ただし、商業出版を願い、出版社に原稿を持ち込んだものの、採用にならなかった場合、その原稿を自費出版の出版社に持っていくのは構わないと思います。
自費出版は自由度が格段に高い
自費出版は商業出版と違い、主体が作家さんにありますので、自由に書きたいことが書けます。もちろん、公序良俗に反する原稿はダメです。それを除けば自由に書けます。それは大きいです。
自費出版のメリットとは?
では自費出版一択で出版するとした場合、出版にかかわる費用のすべてを作家さんサイドが負担しなければならないことは伝わったかと思います。
その自費出版、「費用をかけてまで出版する必要が本当にあるのか?」というのが疑問ですよね?
それは「ある」と断言できます。
その理由はいくつかありますが、主だった事柄を掲載したいと思います。
【論より証拠】出版した実績が今後の活動にプラスに働く
本を出すということは、費用はかかるとはいえ誰でもできます。
ただ、誰もしないというのが現実です。
それは敷居が高いという先入観がそうさせています。それだけです。
だからこそ、出版するメリットがあります。
そして、出版した本がきっかけで、商業出版の道が開ける場合もありますし、専門家として仕事につながる可能性も出てきます。
可能性が開けるというのは大きなメリットです。
【人の輪の中心に】仲間たちが増えていきます
本を出すと、なぜか仲間たちが増えていき、人の輪が広がっていくという特徴があります。
この根拠は何もないのですが、「なぜかそうなっていく」ということを弊社で出版された方や、その他の出版経験のある方に話を聞くと、そう言われます。
そう考えると楽しくなってきますね。
【知識は巡る】ノウハウは出せば出すほど、新しいノウハウが入ってくる
ノウハウというのは不思議なもので、大事なものであるほど、出し惜しみしたくなりますが、出せば出すほど新しいノウハウが入ってくるという特徴があります。
情報に意識が向いているという説もあれば、人の輪も広がるので、「こういうこともあるよ」みたいことが集まってくるのではないでしょうか?
そうやって、常に新しいノウハウに触れ、常にフレッシュで先端を走っている状態を作っていけるのだと思います。
自費出版の費用はどれくらい?
メリットなどもわかりました。
そこで気になるのはどれくらいの金額になるかということですよね?
参考価格をらく楽自費出版工房と他社Y社様との価格を比較検討してみましょう。
⇒その他の金額に関しては【こちらから料金表をご確認ください】
この表の範囲では、全体的に¥100,000弱、らく楽自費出版工房の方が格安という結果になりました。
すべてのケースがこの価格差が当てはまるわけではありませんので、【料金表】や【概算見積】でいろんなケースを当てはめて確認してみてください。
ちなみに、らく楽自費出版工房は【10冊 ¥83,000-】からプランをご用意しております。(装丁デザイン代・本文レイアウト代・印刷製本代・ISBN取得代・Amazon流通手数料が全てコミコミのパッケージです)
【共に歩める人と】自費出版で出版するにあたっての出版社の選び方
持っているノウハウを出版するにあたって、『何をやるか』はわかってきたと思います。
そして、『いつ、やるか』は作家さん次第ですよね。
そして一番肝心なのは、『誰とやるか』ではないでしょうか?
自費出版というのは、ある意味オーダーメイドの世界。依頼してみないと、その良し悪しの判断が付かないし、人によってその評価は変わるものです。ついた担当者によっても変わります。
ですので、相性とか感覚的な部分で判断せざる得ないのが現実なのだろうと思います。
そこで二つの指針になることを紹介します。
その一つは、
共に歩んでくれる人
かどうかということです。
もう一つは
いろんな見方をしてくれる人
かどうかということです。
共に歩んでくれる人と一緒にやろう
自費出版は一般の方にとっては大きな事業です。そして、長い長いお付き合いになります。
ですので、せっかく出すノウハウを大切にして、そのノウハウをよりたくさんの人に知ってもらうために、一緒に歩んでくれるパートナーとしていてくれる人と進めていきましょう。
本を広めるにあたって、いろんな見方をしてくれる人と一緒にやろう
本は、できあがるまでの過程がものすごく大事ではありますが、できあがってからのほうが、はるかに大事だったりします。人の手に渡っていかなければ意味がないからです。
そんな時に「こういうことはできないかな?」みたいに、いろんな見方をしてくれる人と進めていきましょう。
このような担当者がいる出版社を選ぶようにしましょう。
そして、らく楽自費出版工房は、そういう出版社だと自負しております。
まとめ
ノウハウを出すということは、人の役に立てるための手段です。
自分にとっては当たり前のようなことでも、他の人からすれば「目からうろこ」の価値あるノウハウである…なんてことは世の中に溢れています。
「自分の経験を一冊の本に…」
そういうことに一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
らく楽自費出版工房が全力でサポートします。