内容説明
東日本大震災の年、食品会社の新人OLさやかは入社早々、会社の危機に直面する。簿記を学び始めると数字がクリアに見え始めて仕事が楽しくなった。しかし、自分には何かが足りない。その何かがわからない。そんな折、セミナーで新進気鋭のコンサルタント夏目耕平に出会う。中小企業診断士を取得してマネジメント力を身に付けたさやかは次第にコンサルタントの仕事に生きがいを見出していく。さやかはOLを辞め独立、会社を立ち上げて成長していく。「もしドラ」以来、キャリアアップを目指すビジネスパーソン必読の最新小説です!
ただの小説ではなく、ビジネス書としても役立つ一冊です。
組織マネジメントや販売促進の方法などを学びたい方にもお勧めしたい一冊。