投稿日:2022.06.08 / 最終更新日:2022.08.10
料理本・レシピ本を出版したいなら、自費出版という方法も。
毎日のお料理やお菓子作りなど、食事のレシピを考えるのって一苦労ですよね?
そんな時にネット上のレシピサイトを閲覧したり、レシピ本などを購入して新しい料理にチャレンジすることも多いかと思います。
それとは逆に、どんどん新しいアイデアを思いつき、それを元にお料理して、おいしければレシピを残しておいたり、ネット上に公開されている方も多いかと思います。
そういうお料理大好き・新メニュー大好きな方には、料理本・レシピ本の自費出版をおすすめします。
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目次
料理本・レシピ本とは?
お料理やお菓子作りのアイデア・作り方をまとめた本と思っていただいて結構です。
その内容はオリジナリティのあるものでなければなりません。
- よくあるメニューとメニューを組み合わせる
- よくあるメニューの材料を別のものに置き換える
- 普通はやらないようなことをやってみる
- まったく認知されていないメニューを作り出す
おおよそ、こういうことになるかと思います。
その手順・アイデアを一冊にまとめたのが、料理本・レシピ本です。
どんな料理本・レシピ本が受け入れられやすい?
料理本・レシピ本を自費出版する場合、重要になってくるのが、「コンセプト」です。
あまり寄せ集め的なのはいいことではなくて、何か一つ的を絞ったもののほうが受け入れられやすい分野です。
例えばこういうテーマはいかがでしょうか?
- 節約
- 低カロリー
- 低糖質
- 体質改善や体質に合わせたもの
- 時短
- 一人暮らし向き
お料理のジャンルで絞るのもいいかもしれません
- 和食
- エスニック
- オリエンタル
- 中華
- 韓国料理
- アジアン料理
- イタリアン
- フレンチ
シチュエーションでもいいかもしれないです
- お酒のおつまみに
- ピクニックなど行楽に向いているもの
- カップルで作る料理
材料をメインにしたものも考えてみましょう
- 味噌をベースにしたお料理
- 野菜をふんだんに使った料理
- お肉オンリー
- 豆腐をメインにしたお料理
などなどあります。
現在(2022.6)は深刻な物価高に頭を悩まされている方も多いかと思います。
そんな状況を考えると「節約レシピ」は受け入れていただける確率は高いかもしれませんね。
料理本・レシピ本は写真が命
どんなに斬新で生活の役に立つレシピを考案しても、文字だけでは伝わりづらいのが現実です。
そんな時に重要なのは、「写真」です。
完成した写真がないと、そこから先の一歩には進みづらいです。イメージが湧きにくいからです。
今は、高性能のデジタル一眼レフカメラじゃなくても、それなりにきれいに撮影できます。スマホでもかなりキレイで鮮明に撮影できますよね。
ですので、手持ちの撮影危機で十分です。ただ、暗くならないようにすることと、黄みが強くなったり、赤みが強くなったりしないように注意すれば、おおよそ大丈夫です。
その他に注意することと言えば、「白いものがちゃんと白く写る」ということです。
今のスマホなどでは、白度の調整などができたりもするので、そういう機能も活用してみるといいでしょう。
あとは、できるだけ蛍光灯の下では撮影しない方がいいですよ。
料理本・レシピ本はサイズが重要
ここまでのことは分かったとしまして、次に肝心なのはサイズ、本の大きさです。
どんなシチュエーションで読んでもらうことをイメージしましょうか?
このシチュエーションによって、サイズはよく考えた方がいいでしょう。
例えば、家でじっくり読んで完全インプット!っていうことをイメージするのなら、B5などの比較的大きめでもいいでしょう。
しかし、じっくり読んでもらって、かつ実際にお料理をしながら読んでもらうことを想定しているのでしたら、片手で開いて持てるくらいのできるだけ小さめのほうがいいでしょう。しかも、ページは少な目に広げやすいように。
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もしかしたら、台所の近くに開いたまま置いておきたいという場合は、リング製本なんかも選択肢の一つですね。
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ブログやnoteで今のうちにファンを作っておきましょう
せっかく考案したレシピ、そんなに簡単に人に知られたくないですよね?わかりますその気持ち。しかし実は、どんどん公開した方がいいのです。
ただ、公開するにもただ闇雲に公開するのではなくて、「ファン獲得」につながる公開をしましょう。
例えば、ブログやnoteなどを活用してみてはいかがでしょうか?
なぜかというと、コメントをいただけたり、ページをブックマークしていただけたりします。しかも拡散しやすいです。
ここでファンを獲得できていると、実際に料理本・レシピ本を自費出版された際に、購入してもらいやすくなります。もちろん宣伝にも使えますしね。
そういうことも考えながらレシピの考案に励んでみてください。
料理本・レシピ本の印刷はカラーかモノクロか?
色合いが大切になってくる料理本・レシピ本において、その印刷はカラーであることが必須です。実際モノクロの料理本・レシピ本ってあまり見たことがないですよね?
お料理のイメージが伝わりやすくあるためには、やはりカラーであることが重要です。
ただ、カラーの印刷になると、モノクロに比べてやはり高くなってしまいます。ですので、ページ数を何百ページも作らなくてもいいと思います。
ページ数を多くしたところで、毎日料理本・レシピ本を見ながらお料理されるわけではないと思いますので、50ページ~60ページ程度で十分だと思います。
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お料理を楽しんでもらえる料理本・レシピ本にしましょう
お料理は毎日のことですので、作るのは大変。しかもお仕事や子育てをされながらお料理を毎日考えて作るのは本当に大変で頭が下がります。
それでも、せっかく作るのですから、お料理を楽しんでもらいたいなと思うのです。
ですから、楽しいお料理ライフを満喫してもらうために、何か新しいレシピの考案を得意とされている方に、ぜひ自費出版を通じて、考案されたレシピを広めていってほしいなと思っています。
そのために、らく楽自費出版工房は、全力でサポートさせていただきます。
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