投稿日:2022.03.30 / 最終更新日:2022.07.05

何でも「話題」なものがバズりやすい。自費出版も同じこと。

日々生活をしていると、突然何かが話題になったりすることがあります。仲間内でその話で持ちきりになったり、日本中で大ブームを引き起こしたりします。

それは「言葉」であったり、「グッズ」「玩具」であったり、「テレビ番組」であったり、「政治情勢」「国際情勢」であったりするわけですが、そこには大きなビジネスチャンスがあります。それは自費出版の場合も同じことで、その話題なものに則した出版物は売れやすい状況になるは必然です。

今回のコラムは、その「話題」という観点からご紹介していきたいと思います。

 

話題になるということはライバルも多い

話題なものというのは、多くの人がそのことを認知し、生活の一部に組み込まれている状態です。それだけに、それに関連した商品・サービスを開発します。しかも誰もが開発しようとします。最初はブルーオーシャンからスタートしても、一瞬にしてレッドオーシャンに様変わり。競争激化の始まりです。

とはいっても、何もない状況よりはかなり優位な状況であることには変わりありません。

出版の世界でも同じです。話題なもののが、それがたとえレッドオーシャンでも買ってもらいやすいのは事実です。

 

ブルー?レッド?同じオーシャンなら、その海で波乗りしよう

そもそもブルーオーシャン、レッドオーシャンとは何でしょう。

ブルーオーシャンとは…争いがなく穏やかな状態で、競合が少なく開拓しきれていないゆったりとした市場です。この市場の状態であれば、ゆっくりと戦略を練って行動に移していけばいい状態です。

レッドオーシャンとは…血で血を洗う、激しく戦っている状態です。大量にライバルが押し寄せて競争激化真っただ中という状態です。

平たく言うと、ブルーオーシャンは「これから」、レッドオーシャンは「今まさに」というのがわかりやすいかもしれません。

たとえ今ブルーオーシャンの中にいて、のんびりと波打ち際でシャンパン片手にリラックス状態であっても、話題が起きればいずれは戦いの火ぶたが切られます。レッドオーシャンの幕開けです。

どっちの海を泳ぎたいかというと、ブルーオーションの海を泳ぎたいのが本音だろうと思いますが、そんな簡単に将来を予測して、「流行りを先取り」というわけにいかないのが現実です。

であるならば、いっそのことレッドオーシャンを渡り歩くという方法もあるのではないでしょうか?

まるでサーフィンするかのように、レッドオーシャンからレッドオーシャンへ、話題から話題へとその波に乗っていくのも悪くないかもしれません。

 

ブルーでもレッドでも、その「話題」には精通していなければならない

出版という観点で考えると、出版をする以上は、ブルーであってもレッドであっても「波に乗れる状態かどうか」に掛かってきます。「波に乗れる状態」というのは、その「話題」に精通できているかどうかということです。その話題に精通できていない人の本を読んでも知識にならないですよね?ですから、それなりに精通してなければなりません。

「精通している」とは、どれくらいの知識量が必要かというと、一般的には、それに関して半日くらいしゃべり続けられるくらいの知識量というのが、一般的な見方です。または、それに関する本を100冊読破したと言えるくらい学習量をこなすと、精通したといえるくらいの知識は身に付いたとみなせると言われています。

それくらいの知識、あなたにはありますか?

 

今が話題のど真ん中!ヒットの可能性爆上がりの分野はこれ!

では一体、「今が話題の真っただ中の、出版するならこれ!」というものはどういうものがあるのでしょうか?

私見ではありますが、羅列ですが紹介します。

 

  • ロシアとウクライナ問題
  • 新型コロナウイルス関連
  • 原油価格上昇について
  • 日本のインフレに関して
  • EBPM(エビデンスに基づく政策決定)
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)
  • Web3.0
  • 芸能人のスキャンダル
  • メタバース・仮想空間
  • マイナカード関連
  • 大阪万博
  • 中国と台湾の関係
  • AWESOME STORE
  • ZOOM
  • ウマ娘
  • SDGs
  • ジェンダーフリー
  • 気候変動
  • 環境問題
  • リニア新幹線

 

とまだまだあると思いますが、世の中をよく観察していろいろ探し出してみてください。

 

まとめ

 

話題なものはアタリやすい。ただし、一瞬にしてレッドオーシャンになる。

レッドオーシャンでも渡り歩くのも悪くはない。ただし精通していなければならない。

ということです。

「話題」にスポットライトを当てて、出版に挑戦してみるのもいいのではないでしょうか?

 


話題に乗って、楽しい本を世の中に供給したいとお考えでしたら、お気軽に「らく楽自費出版工房」にお問い合わせください。らく楽自費出版工房は、装丁デザイン代・本文レイアウト代・Amazon販売手数料、コミコミ価格でご提供しています。

 

 

 


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