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「キミとワタシの物語」の絵本はココが違う!

本年の8月末から本稼働した「キミとワタシの物語」ですが、この度、絵本にまつわるコラムを掲載していこうということになりました。

 

その第一弾として、宣伝の意味も兼ねてですが、「キミとワタシの物語」の絵本はココが違う! という部分を紹介させてください。

 

ここ最近、いろんな絵本のサービスが増えてきたと感じませんか? 今までは、普通に書店に買いに行くのが一般的。そしてその絵本が、ネットで買えるようになりました。そしてさらに進化し、オリジナリティあふれる絵本が登場し、そしてカスタマイズできる絵本が登場してきました。

 

それはひとえに、「ネットの進化」によるものだと思います。

 

それぞれの企業様が、独自の色を出して、素敵な絵本で溢れる日本になりました。

 

弊社もその一つです。

 

そこで重要になるのが、「キミとワタシの物語」の絵本は、他社様の絵本と何が違うのか? というところです。

 

それを少し紹介させていただければと思います。

 

「キミとワタシの物語」の絵本は、すべてオリジナルストーリーです

弊社がこのサービスを立ち上げる時に一番こだわったのは、「全く何もないところから作っていこう」というところでした。

人伝えに物語の作家さん、絵描きさんと紹介してもらい、初めて弊社スタッフ数人を交えてお会いして、打ち合わせなどを繰り返し、激論を繰り広げ、それでも二ヵ月くらいは何も進まない、決まらない状況でした。

そんな中で、作家さんはふと紙にある言葉を書きました。それを見て、絵描きさんも弊社のスタッフのみんなも「なんかいい言葉だね。それ、タイトルにして、そこから話を広げていかない?」と一気に進んでいったのでした。

その言葉が「てんしがまいおりたひ」です。

 

こうやって、弊社の絵本は何もないところから5タイトル完成させたのです。

それぞれに、愛情がある作品です。

何もないところから書き上げたから、たっぷりと愛情を注ぐことができたのだと、今でも思っています。

 

あえてハードカバーにはしなかった

「キミとワタシの物語」は、ソフトカバーの絵本です。

これに関してはいろんな社内でもいろんな意見が出たし、モニター様に体験していただいた時にもご意見をいただきました。

しかし、今でもソフトカバーにしてよかったと思っています。

それは「ハードカバーの表紙の角」が理由です。

ハードカバーの角

個人的な話になるのですが、私の家には、ハードカバーの本が結構置いているのですが、私の親が思わず落としてしまったハードカバーの角で怪我をしたということがありました。

多分、一般的な大人なら、「イテッ!」で済むことかもしれませんが、これが子どもだったら…… 場所が目だったら…… という風に考えると、やはり「ソフトカバー」のほうがいいという結論になりました。

もちろん、本そのものに角をなくすというのは、できないことはないですが、本としてはどうかなという部分があります。それがゆえに、事故を100%防ぐことは多分不可能です。その中でもできるだけ確率を減らそうと考えると、どう考えても「ソフトカバー」がベターな選択だと思っています。

 

大切な写真と心を込めたメッセージを掲載できます

絵本の主人公になる方のお名前を入れることが出来る…… すなわち「名入れができる絵本」は今も過去も結構あります。

ところどころに写真を入れることができる絵本もあります。

ただ、それがアルバムにもなり、手紙にもなる…… そういう絵本はあまりないという認識です。

そして、そういう絵本を作りたかったのです。

数年経った時に「あの時は、こんなことあってよね」と言える絵本を。

そして、メッセージは、一行一行位置を調整しながら入れられます。

わざとずらしながら入れるのも、味があって、遊び心を加えることができるのではないかと思い、そういう風にしました。

これを活かして、オリジナリティあふれる、たった一つの絵本に仕上げてほしいなと思っています。

 

カバーと表紙には、キラキラした紙を使っています

ハードカバーにしなかった分、用紙にはこだわっていこうと思いまして、カバーと表紙には、ちょっとキラキラとした紙を採用しました。

光のあたる角度によって、キラキラ具合が変わる…… そういう紙です。

 

だって、これからもずっと残り続ける絵本ですからね。

 

極力簡単に制作できる絵本に

最近は、いろんなことをスマホで済ます方が増えてきました。ですから、「思い立ったらスマホ」で制作くらいの感覚で、スマホに収まっている写真を使って、簡単に作成できる…… それくらいの操作性でできるようにウェブサイトを作りました。

これに関しては、まだまだ改善の余地が沢山ありそうな気がするので、さらに便利になるように工夫していきたいと思っています。乞うご期待ということで。

 

 

そんな想いをいっぱい詰め込んで、「キミとワタシの物語」はできました。

好きになってもらえる人、そうじゃない人、いろんな人がいらっしゃるかと思います。

ただ一つ知っておいてもらえたらうれしいなと思うのは、「一つの絵本が、誰かをハッピーにすることができるとすれば、きっと作った人もハッピーになれる…… そうやっていろんな人に伝染していく…… それを願って日々絵本を作っている」ということです。

 

そんなことを心の片隅においてもらいながら、「キミとワタシの物語」の絵本を楽しんでいただけますと幸いです。

早速絵本のラインナップを見てみましょう

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